昼から映画の授業を受けて、夕方に脚本を書く。で、夜は飲み会。なかなかに充実した一日だった。
映画監督の外山文治さんから、自主映画の制作について話を聞く。企画書や香盤表、キャラクターの履歴書や撮影のしおりなどの資料を見せてもらって、すごく参考になった。特に意識しなければならないと思ったのは、実際の撮影とは別に、ビジュアルイメージを作っておくこと。
実際にカメラマンとロケ地に行って、映画の雰囲気が伝わる写真や短い動画を撮っておく。それを色々な資料に落とし込んでいくことで、「どんな映画なのか」をスタッフや役者に見せられる形で作っておかなきゃな、と思う。色々と準備すべきことはあるが、なんとか7月中にはシナリオだけでなく、企画書も完成させておきたい。
とまあ、まだまだ自分の書いている脚本に自信が持てていないのが現状で、早いこと面白さの核を掴んで、「あ、なんかちょっと見てみたい」と思わせられるように準備をしていかなきゃと思う。
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