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2026年2月22日

新橋で大学時代の友だちと会う。馬刺しともつ鍋のお店。小綺麗で高級感のある店内だ。
僕の背後には20代後半〜40歳くらいの男性たちがいる。どことなく優秀そうな雰囲気が漂っている。
友だちが到着するまで席でメニューを見ながら待っていると、集団の中で一番若い男性が、同年代くらいの女性を連れてやってくる。「妻の⚪︎⚪︎です」と立ったまま挨拶。「まあ座りなよ」と言われるまで、若い夫婦は立ったまま話を聞いている。会社の人たちへの紹介だろうか。なんだか僕も少しだけ背筋を伸ばしてしまう。
友だち二人が到着。馬刺しやらビールやらを頼む。馬の色々な部位が出て楽しい。
いやー、しかし、僕たちが同級生どおしで気兼ねのない会話をしている裏で、新婚(と思われる)夫婦が緊張感あふれる会話をしていると思うと、少しだけ申し訳ない気持ちになってくる。別に接待の現場というわけではないだろうが、一つひとつの発言がジャッジされうるような場だとしたら、それはなかなかに疲れる空間なのだろう。
と、勝手な想像を膨らましながら、楽しくおしゃべりをして、たらふく食べて退店。次の店へ。
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