日記の瞬間

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2026年3月16日

先週の日記

WBCの試合を観る。朝にアメリカ対イギリス、昼に韓国対チャイニーズ・タイペイ、夜には日本対オーストラリアの3試合。もちろん全試合をフルで観たわけではないが、合計8時間くらいはPCのモニターに齧り付いていた。

野球を観るのは面白い。ただ、その面白がり方は試合によって全然異なる。アメリカとかドミニカの試合はMLBのスーパースターたちのプレーを観るのが面白いし、韓国対チャイニーズタイペイは両者の「負けられない」ヒリヒリ感を味わうのが楽しい。もちろんごくごく素朴に日本を応援するのもテンションが上がる。

ただ、スポーツの国際大会を見る喜びが、これまでよりも少しばかり薄れているような気もした。その理由はほぼ間違いなく、試合をひとりで観ているせいだ。緊張感のある場面で「あー!」と耐えられない声を上げたり、悔しがっている友だちをなだめたりしたい。終わった後は試合の話をして、「あの場面はこうするべきだった」と無責任な評論家ごっこをしたい。

昔はパブリックビューイングの意味がわからなかった。あまり快適ではなさそうな会場で見知らぬ人と観戦するなんてアホみたいだな、と。家で見ればいいじゃないか。ただ、そんなことを考えていたときは、家族と一緒に暮らしていたのだ。今となっては、スポーツバーで試合を観戦する意味がめちゃくちゃわかる。おそらくはスナックに行きたくなる理由もそろそろわかるのだろう。

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日記の瞬間とは?

誰に繋がるかわからないドキドキハラハラの日記リレー企画、【日記の瞬間】。

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この企画は、多様な「日記の瞬間」を、それぞれの人が知り合いに依頼することで連鎖させていく試みです。

「日記の瞬間」が蓄積されることで、私たちの生活は繊細な「気づき」に満ち溢れていくはずです。

note(26時の談話室)

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