22
2024年8月22日

【薫さんの日記】雨と緊張と言葉の話

降ったり止んだりの木曜日です。 何が降って何が止んだのか、という肝心の部分を書かずとも成立する日本語の面白さに思いを馳せつつ、お昼休みに職場の休憩室の窓から眺めた景色すごかったなあって振り返っています。お弁当を食べ始めた時は控えめに言って豪雨ってぐらい勢いのある降りっぷりだったのに、食べ終わる頃には小雨になってて席に戻った時には青空も見えてましたからね。よく降る夏です2024年。

今日は新しい人の面接に参加する予定になっていたので、人見知りなりに気合いを入れようと思って推しのアロハシャツで出社しました。 ここで言う「推しのアロハシャツ」は「好きなアロハシャツ」ではなく「推しのプロレスラーの公式グッズとして発売されたアロハシャツ」を指します。EDWINさんとのコラボグッズで、着心地抜群なんですよ。そして着てるだけでテンションも上がる。最高じゃないですか。 しかしいくらテンションが上がろうとも緊張は避け難いものです。面接ほんとにどきどきした。なんならあの場で私が一番緊張してたって言っても過言ではないし、やっぱり人と関わるよりも裏方でコツコツやるほうが性に合います。そう自覚できただけでも良しとしたいものです。

川添愛さんの著書『言語学バーリ・トゥード』の最新刊が発売されたと知って、仕事終わりに本屋さんに寄りました。無事に購入できてうれしい。すぐにでも読みたいけど現時点で三冊を同時進行で読んでいる最中でして、あまりにもとっ散らかりすぎるので頑張って我慢しています。その分期待を募らせて、いざ読む時にはとことん面白く堪能しようって寸法です。楽しみ楽しみ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました