日記を書こうと決めて一日を始めると、今まで見過ごしてきたいくつかの瞬間が、書くべき日記の題材として生き生きと立ち現れるような感触があります。
この企画は、多様な「日記の瞬間」を、それぞれの人が知り合いに依頼することで連鎖させていく試みです。
「日記の瞬間」が蓄積されることで、私たちの生活は繊細な「気づき」に満ち溢れていくはずです。
運営者について
山口宗忠
1997年東京生まれ。京都大学文学部を卒業後、一般企業に就職。2023年夏より自身のwebサイトにて日記の執筆を開始。タルコフスキーに関する論文を書いたりした。
https://twitter.com/0515mune
https://munetadayamaguchi.com/
http://hdl.handle.net/2433/286411