夕ご飯に松屋へ行き、水煮牛肉を注文。これが結構なかなかに辛い。大盛りで頼んだご飯を吸い込むように食べてしまう。
今年の僕のテーマとして「ご飯をゆっくりと食べる」というものがある。口に入れた側から飲み込んでしまう癖があり、それが僕の慢性的な腹痛の原因ではないかと疑っているのだ。
しかしこの辛さでは、口の中に食べ物を入れることすら苦行である。ヒリヒリと痛む口は、「早く飲み込んではいけない」という脳からの要請を完全に無視し、器官独自の判断で胃の中にご飯をポンポンと放り込んでいく。
なんとか完食。美味しかった。美味しくなかったわけでは決してない。ただ、どうして俺は辛いものを選択し、口の中を傷つけながら、翌朝どうせやってくる腹痛に耐えなければならないのだろうとは思う。
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