「病は気から」
ここ数日、高熱を出して寝込んでいた。扁桃腺が腫れて食事も楽しめず、不本意に有給を消化する羽目になり最悪の気分。
今日も会社を休んだが、抗生剤のおかげで熱が下がり、机に向かう元気があったので、気晴らしに好きな芸人のyoutubeを見た。
まあ風邪を引いて部屋に引きこもっていたので当然ではあるのだが、数日ほとんど笑っていなかった。笑いに飢えていたのかもしれない。
熱が下がらない間はコンテンツを選択する気力もなかったので、趣味で普段から聴いている怪談を垂れ流しにしていた。体に悪い気がしたが、とりあえず刺激が欲しかったんだと思う。
よくない時間だった。熱が下がらない間の気分は必要以上に最悪だった気がする。自分で気持ちを底の底まで落としていて、食事も入浴も歯磨きも全てどうでも良くなっていた。
今日は数日ぶりに声を上げて笑った。人にこうさせることを生業にしている人たちはやはりすごい。笑う準備なんて全くなかったのに何度も一人で笑った。
気持ちが晴れて、体がとても軽くなった。
普通に考えたら風邪が治っただけだが、私はこの数日間の病臥で、心の持ちようと体調の緊密な連携を痛感した。


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