24
2025年3月24日

【運営の日記】ドラえもんの映画を見て泣いた

昼前に外出。ドラえもんの映画を見る。

家族連れの一団が大半を占める映画館で、冒頭からポロポロと涙を流す不審者になってしまった。とにかくオープニングが素晴らしい。少年時代の生き生きとした喜びがそこには満ち満ちていて、こんなことは言いたくはないが、今の自分がいかに邪念にまみれているのかを改めてまざまざと突きつけてくる。

はいりこみライトという秘密道具を使って、古今東西の名画の中を冒険するのび太たち。キャッキャと楽しそうな声をあげてその中に飛び込んでいくと、聞き馴染みのあるオープニングソングが流れ出す。ドラえもん・のび太・しずか・ジャイアン・スネ夫の五人が北斎やらモネやらの絵の中を楽しそうに散策している。

ひとつひとつの絵がまるで初めて訪れた遊園地のアトラクションのように新鮮で、とにかく楽しそう。絵の数だけ新しい冒険が広がっているようなその描写は、子どもというものがいかに興奮と刺激に満ちた生活を送っているのかを示しているのだと思う。今の僕の感性では、どんなものを見聞きしてもこんなに楽しそうに笑うことはできない。できないのだが、かつて何事にも興奮していた自分のことを思い出してしまって、ポロポロと涙が溢れてくるのである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました