【前章:日記を書く前に考えたこと】
これは日記なので、日記の裏側まで全部記すことにする。
こういうのも、私の個性を表すものとして、日記の一部とする。
このような、通常の日記やブログなどに記載されないような内容を記す理由は、本章の以降の内容が説明になっていると思います。
友人から『日記の瞬間』のことを聞いて、おもしろい、日記を書く習慣は全くないし、人生で数回やろうとして続かなかったものだが、1日くらいなら書こうと思った。
ただし、この日記は1点、通常のものとは異なる。
この日記は、自分が見るためのものではなく、他人が見るためのものであるという点だ。
人が見るものなら、人が見ることを考慮して書かねばならない。
お堅い表現をするなら、これは顧客への納品物である。そしてエンドユーザが使用(閲読)する。
顧客は『日記の瞬間』のプロデューサである山口さんで、エンドユーザはこの日記を読む人だ。
したがって、山口さんと、この日記を読む不特定複数人物が望むものを納品すべきと考えた。
では、彼らが望むものとは何であろうか?
長くなるので引用しないが、『日記の瞬間』の説明を私なりに解釈したところ、望まれているのは、日記の各筆者が「気づき」を得ることであり、日記はその手段であるだけのようだ。
ただ、せっかくアウトプットしたものがあるわけだし、それを共有して、他者へ「気づき」をgive and takeすることも、目的に含まれていそうだ。
というわけで、読者に「気づき」を与えそうな内容にしようと考えた。
と言っても、あくまで日記なので、日記とみなせるような内容にする。
(前章だけでめちゃ長くなっちゃった (^^;))
【第一章:あいまいな結論】
先日、学んだこと。
打ち合わせで、あることについて検討しているときに、私が「~とかそのあたりのことを考えないといけないですね」と言うと、上司が「そのあたり」の具体的な検討事項を列挙し始めたのだ。
私は、上司の時間を取ってしまうので、また今度でよいのではないかと思った。
しかし、上司はその場で検討事項を全て列挙すべきだと考えているようだった。
そうしないと、打ち合わせ後に私が一人で再検討したときに、自分が検討しつくせているかがわからない。
検討しつくせているかどうかわからないため、どこまで検討すればよいかわからず、思考の時間をだらだらと不要に多く取ってしまう恐れがある。
また、次の再レビュで、検討不足のため再再検討する羽目になり、スケジュールが遅れる恐れもある。
というわけだ。
このエピソードから、次のことを学んだ。
会議において、「~~『など』の対策をしましょう」のように、結論やTODOに曖昧な表現を用いることは、できるだけ避けるべきである。
ただし、なんらかの余地があることを明示するために用いるのは構わない。
【第二章:プチ情報】
次の動画のタイトルは、 “4-year-old has ‘severe case of the Mondays'” です。
突然おすすめに上がってきたもので(YouTubeあるある)、 ‘severe case of the Mondays’ ってなんだ?
と思って調べました。
“a case of the Mondays” で、「月曜病」と同じ意味らしいです。
つまり、週明けのだるい感じになっている状態のことのようです。
私は月曜病も日曜病も感じたことが無いんですよね。
些細なアドバンテージを持っているな、ふふん、と思っています。
【第三章:アロマ】
一人暮らしを始めた頃から、香りに興味が湧くようになった。
というのも、一人暮らしをすると、家事に十分に手が回らず、臭くなってしまう可能性が高まると考えているからだ。
もちろん家事をきちんとするのも大事だが、それに加え、たまに香水を付けるようになった。
最近、アロマストーンを買った。
宇宙とか星とかが好きなので、毎年、宙フェスというイベントのオンラインショップ「夜市」でグッズを漁っている。
今年は、アロマストーンというものを発見した。
アロマスティックはインテリアとしてイマイチなデザインなので忌避していたし、そもそも部屋にアロマを焚く必要をあまり感じていなかった。
しかし、インテリアとして大変気に入るデザインのアロマストーンを発見したため、購入した。
ぜひ、読者も宙フェスの夜市を訪れてみてはいかがだろうか。
【終章:この日記に対する反省】
第一章と第二章は単に日記ネタとして一番初めに思いついたものを書いただけなのだが、偶然にも「気づき」をかなりプッシュした内容となってしまった。
「気づき」を通り越して「学び」になっている。
多くの読者にとってつまらない内容になったかもしれない。
そう考えて、第三章を書いた。
長くなってしまったが、最初から最後まで読んでくれた人はどれくらいいるだろうか。
よく顧みてみると、私はこのような「学んだこと」ばかりを蓄積しているようだ。
逆に言えば、「感じたこと」はほとんど覚えていない。
自身の成長に貪欲になり過ぎているのかもしれない。
なんだか、悲しい気分になった。。。
最後に、日記を通して自分について顧みることができた。
普段は日記を書かないし、やっても続かないけど、たまに書くくらいが自分に合っているのかも、と思った。
以上
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