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2025年7月13日

【運営の日記】ぎゅうぎゅう詰めになって眠る

前日、大学時代の友だちと川崎で飲んだあと、結局僕の部屋に流れてお酒を飲み続ける。興が乗ってきて、日を跨ぐ頃に追加のお酒を買いに行き、誤ってフローリングにビールをぶちまけたり、共通の友だちに電話をして研究テーマ(太陽や恒星の研究)について話を聞いていたりしたら、気がついたら三時過ぎになってしまった。

で、朝。なんとも無茶苦茶なスケジュールだが、この朝には別の友だちが家に来る。「爆睡しているかもしれないので、インターフォンをドシドシ鳴らしてください」とだけ連絡しておいたが、やっぱり起きている方が無難と言うわけでセットした目覚ましで起きる。すぐに部屋のベルが鳴り、寝ぼけ眼でお出迎え。

とまあ、二人の友だちを家に招待する形となったのだが、別にこの二人は知り合いでもなんでもない。一応大学の同級生ではあるのだが、おそらく接点は一切なく、この小さなアパートで初対面となる。そういうわけで、なんとも他人行儀な「すみません」とか「あ、同級生なんですね」みたいな言葉を交わす二人を見て、京都に暮らしていた頃に、誤って二人の関係ない友だちを同じ家に泊めてしまったことを思い出したりしながら、めちゃくちゃ眠いなあ、と思う。

同じく深夜まで飲んでいた前泊の友だちも眠いだろうし、夜行バスで東京にやってきた友だちも眠いだろう。というわけで、二個しかない寝床でぐちゃぐちゃと朝の惰眠を再開することとなり、そんなことをしていると、かつて六畳くらいしかない友だちの家で、床一面を占めるようにしてぎゅうぎゅう詰めになって朝を迎えた大学時代を思い出してしまった。

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