友人の結婚式があり、9ヶ月ぶりくらいに京都へ。新幹線から降り立つと、じっとりと暑い。
「やっぱり京都の暑さは違うね」と友人に言うと、そんなことはないと言われる。湿度が違うんだよ、と言い返してみるものの、天気予報のデータでは東京と京都に大きな差はないのだという。これ以上言い返す言葉はないが、やはり京都は暑い。
結婚式の三次会で、河原町の新時代へ。たぶん僕が京都で暮らしていた頃にはなかった店舗だ。昨日も二次会は新時代だった。なんやかんやで一日中お酒を飲んでいたが、そんなに酔わなかった。
泊めてくれた高校時代の友人宅で、12時くらいに起床。夜遅くまで喋っていて、じゃあ寝るかというタイミングでカーテンを開けたら、外はすでに白んでいた。近所のカフェで、一日中提供されるブレックファストを食べる。
百万遍で別の友人と集合。京大の近くにいるのがめちゃくちゃ恥ずかしくなる。ちょっとでも顔を知っている人がいたら隠れてしまっただろうと思う。昼ごはんにキラメキを食べて、寮に遊びに行く。一緒に着いてきてくれた在寮生に、「俺から離れないで」とか「やっぱり行きたくない」とか言ってしまう。恥ずかしくてたまらないからそんなことを言っているのだが、でも行きたい気持ちはあり、なんだか「彼女がめんどくさくて」みたいなエピソードに出てくる奴みたいだなと思った。
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